美容クリニックの施術内容

顔に触れる女性

差が出にくいレーザー

「このほくろさえなければ」と鬱々しながら毎日過ごしている場合は、治療するのも一つの選択です。治療は基本的に自由診療となり、一般的な皮膚科でも行っているところはあります。しかし、除去した後に色素沈着や傷痕を残したくない場合は、美容に重点を置く美容皮膚科や形成外科、美容外科を受診するといいでしょう。これらのクリニックで行っているほくろ治療は、レーザーで除去する方法かメスで切り取る切開法が一般的です。多くはないものの、電気メスで除去したりパンチのような器具で除去したりする方法を用いるクリニックもあります。一番ポピュラーな方法であるレーザーは、炭酸ガスレーザーを使うことが多いです。水分に照準を絞って熱を発する仕組みで、水分が沢山含まれている病変部を一瞬で蒸散させて除去します。衝撃の強い機器なので、局所麻酔をしてから処置してくれます。大抵のクリニックでは5mm程度の大きさまでに対応しており、盛り上がったほくろも除去可能ですが、サイズが大きい場合はメスでの切開法を勧めるのが一般的です。切開法は病変部より大きく切り取る形になりますが、肌のキメやシワに沿いメスを入れるよう工夫してくれるので、術後の傷は目立ちにくいといわれています。除去後は透明な溶ける糸で縫い、その上を色付きの糸で縫って、それを5日から1週間後くらいに抜糸します。切開法は傷痕や痛みを心配して避けたいと感じている人は多いものの、病変部をしっかりと取り除ける点で高く評価できる治療です。ほくろは完全に取り除かないとまた細胞が増殖してしまう可能性があるので、せっかく除去するのなら、より確実に取り除けるだろう方法を選択するのが賢明かもしれません。しかし、数ミリ程度のほくろであれば、炭酸ガスレーザーでも取り残しがほとんどなく除去できます。特に皮膚の浅いところに出来ている境界母斑だと、取り残しの心配が少ないです。ただ、皮膚の深いところに出来た真皮内母斑の場合は、深くまで削らなくてはいけません。かといって入念に削ると深く陥没し、傷痕が残りやすくなります。ですから、鉄則は「レーザー照射時間は短く」です。美容クリニックには、せっかく気になるものを除去するのに傷痕が残っては意味がないという考え方があるため、再発する恐れがあってもレーザー照射時間を守る医師が大半です。再発した場合は再治療になるので、確実に取り除きたい場合は切開法を選ぶと良いです。また、切開法はともかく、レーザー治療に関しては医師の腕はさほど影響しません。施術時は適切に照射するためのガイドが方向や距離を手引きしてくれるからです。

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